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  4. パーム油調達方針

パーム油は、月島食品グループの事業活動を支える重要な原材料のひとつです。しかし、サプライチェーンにおける環境問題(森林破壊・生物多様性の喪失)や社会問題(人権侵害や搾取)など、パーム油産業にはさまざまな課題・問題が内在しています。

月島食品グループは、持続可能なパーム油の調達を通じて、環境保護と社会的責任を果たすことを目指します。パーム油のサプライチェーンにおけるこれらの問題を改善し、持続可能なパーム油の調達を実現します。

対象

月島食品グループが調達するパーム油およびパーム核油(以下パーム油)

目標

NDPE方針を支持し、以下の基準にしたがって生産されたパーム油を調達します。

森林破壊ゼロ(No Deforestation)

パーム油の調達において、天然林の伐採を行わない

泥炭地開発ゼロ(No Peat)

泥炭地の新規開発を行わず、既存の泥炭地は最善の管理手法を用いて保護

搾取ゼロ(No Exploitation)

労働者や地域住民の権利を尊重し、搾取を行わない

方策

持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)が定める原則と基準を尊重し、持続可能なパーム油と認められたパーム油の調達に取り組みます。

  • 倫理的かつ透明性をもって行動

  • 地域社会や人権・労働者の権利の尊重

  • 生態系と自然環境を保護