Interview 研究の自由度が高く 自分で考えたことを 実行できます。
基礎研究

(研究所)
2015年入社
2015年入社
Y.Y
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おいしい食品を世の中へ出す仕事に携わりたいと考えました。
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油脂の基礎研究を行っていると、社内全ての製品に関わることになります。
現在は、油脂の精製・加工技術の研究と油脂製品の応用開発等を行っています。はじめは当社のもう一つの基礎技術である発酵技術の研究をして、入社4年目から現在の担当になりました。
油脂は当社の製品に不可欠なものですから、その基礎研究をやっていると社内の全ての製品に関わることになります。
開発テーマは研究所発信のものもあれば、お客様からの要望を実現するためのものもあります。新しい油脂製品が開発できると、製品を使ったパンやビスケットのサンプルを自分で焼いて、営業とともにお客様にプレゼンしに行くことも度々あります。やり取りの中で新しく知見やニーズが得られることもあり、よりお客様の役に立つような製品作りに活かしていくことができます。 -
やりたいことはほとんど何でも挑戦できる環境です。
やりたいと手を挙げれば、研究対象の範囲にあることならほぼ何でもやらせてもらえます。入社前に期待した通りでした。新しい分野に挑戦することができますし、先輩方の指導は優しく、質問や仕事の話がしやすい環境があるのがとても良いところです。もちろん周囲と打ち合わせながらですが、研究の自由度が高く自分で考えたことを実行し実現する楽しさがあります。
1day Schedule
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8:30出社、ラジオ体操・清掃
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9:00試作機の運転準備
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11:00昼食休憩
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12:00試作
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16:30翌日の試作準備(配合の検討、計量等)
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17:30デスクワーク
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18:00退社
趣味
自然が好きなので、子供と公園や水族館に行ったり釣りに行ったりすることが多いです。
休日に自分の時間がある時は、大学生の頃から始めた弓道を楽しみながら学んでいます。大会が控えているときは終業後に稽古しに行くこともあります。先日の審査では継続した努力のおかげで、錬士五段に昇格することができました。プレゼンで緊張しなくなったのは、普段から弓を引く緊張感に触れているおかげかもしれません。
大学では海洋生物や漁業について学び、クラゲの生態に関わる研究をしていました。
就職活動の志望企業を決める際は、大学の勉強と直接関係は無かったのですが、昔からおいしいものを探して食べることが好きだったため、自分でもおいしい食品を世の中へ出す仕事をしようと考えました。
食品関係のメーカー・商社等を問わず就活をしていき、東京に本社があり、様々な仕事ができて風通しの良さそうな会社を探したところ、当てはまったのが当社でした。面接で、やればやっただけ成果が見えるし、やりたいと声を上げれば多くの仕事に関われる会社だと言われたことと、個性的な人が多そうで興味がわいたことから入社を決めました。