月島食品HOME > CSR > RSPOに対する取組み

RSPOに対する取組み

月島食品グループの取組み

弊社はマーガリン、ショートニング、ホイップクリームなどの加工油脂製品の原料としてパーム油を使用しています。弊社は2014年にRSPOの正会員になり、現在では東京工場、神戸工場、筑波工場、東京フード、ホーライにて、RSPO認証製品を生産してお客様に提供できるサプライチェーン認証を取得しています。弊社はRSPOを通して、パーム油に関わる自然環境の保全と地域社会の問題解決に貢献するとともに、認証製品を必要とする顧客のご要望にお応えします。

RSPO

私たちの進捗状況を www.rspo.org でチェックしてください。

パーム油とその生産に伴う諸問題

パーム油はアブラヤシの果実から得られる植物油です。加工食品、化粧品、洗剤等の消費生活用製品からバイオ燃料に至るまで幅広く利用されています。パーム油は世界で最も多く生産されており、(6,476万トン、2016年)、その主な生産国はインドネシアとマレーシアです。しかし、パーム油生産に伴うアブラヤシ農園の急速な拡大と不適切な農園経営などにより、

  1. 熱帯雨林、泥炭湿地林などの伐採
  2. 森林火災・泥炭火災
  3. 生物多様性の消失
  4. 気候変動
  5. 土地をめぐる先住民などとの紛争
  6. 土壌侵食・汚染など
  7. 労働や安全

といった環境や地域社会に問題が生じています。

RSPOとは

RSPOは、正式名称をRoundtable on Sustainable Palm Oil (持続可能なパーム油のための円卓会議)といいます。パーム油に関わる7つのステークホルダー(①アブラヤシ生産者、②製油業、商社、③消費者製品製造業、④環境・自然保護NGO、⑤社会・開発NGO、⑥銀行、投資家、⑦小売業者)によって構成される非営利団体で、2004年に設立されました。
RSPOは持続可能なパーム油が標準となるように市場を変革するというビジョンを掲げ、持続可能なパーム油の生産、利用を促進しています。そのために、農園、環境、生物多様性、従業員、地域社会に対するコミットメント・法令遵守に関する「P&C認証(パーム農園・搾油工場が対象)」と、製造・加工・流通過程における認証パーム油のトレーサビリティと数量管理システムからなる「サプライチェーン(SC)認証」の二つの制度を設けています。SC認証とは、認証パーム油を使用してつくられた製品を取り扱う各工程で、SC認証の要求事項を満たしていることを認証する制度です。

RSPO